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留学生の声

Try Everything

中野春菜 留学生の声 中野春菜

 私は約1年、アデレードにあるチャールズキャンベルカレッジという学校に留学してきました。この1年は私にとって最も短く感じた1年で、最も多くのことを学んだ1年でもありました。

 1月の終わり、アデレードに着いた時には"頑張ろう"という気持ちよりは"着いてしまった"という気持ちのほうが大きかったです。英語を話すことに全く自信のなかったわたしは正直、「話しかけてほしくない」という留学生だとは思えないようなことを考えながら、日本とは全く違う景色を車の窓から眺めていました。私は、6か月経った頃に色々な理由でホストチェンジをしましたが、変えた先のホストファミリーは私を家族のように受け入れてくれ、困ったときにはいつでも助けてくれました。日本がすごく好きな家族で日本の話をたくさんすることができました。毎日英語だけでの会話、というのは想像していた以上に辛く、日本であれば気軽に言えていた自分の気持ちを伝えることができませんでした。学校でも課題にとても苦戦しました。しかしその課題を通じてISECという留学生だけのクラスのクラスメイトと仲良くなることができました。

 私はアデレードで地域のバレーボールチームに所属しました。初めての練習参加の日、周りは現地の子だけで留学生はもちろん1人もいませんでした。しかし、ウィンターシーズンのチームとして私が加わったチームの子たちはとても優しくて、楽しくゲームに参加することができました。嫌なことがあっても毎回面白いことを言って忘れさせてくれました。学校は異なりますが、休日に遊びに行ったりもできました。私が帰国する間近には小さいパーティーも開いてくれました。彼らはいつも私に「Try Everything, You will do great」と言っていました。この言葉が私をいろいろな場面で頑張らせてくれます。

 私は留学前には誰かと一緒に行動したがることが多く、英語を自分から話すことにも自信がなかったのが、留学中や留学後には、なんでも1人でできるようになり、聞きたいこと、伝えたいことをすぐに伝えられる自信がつきました。英語力や自主性以外にも、どれだけ大変なことでも辛いことでも、とりあえずは挑戦してみることが大切だと学びました。今は、志望校合格のためにも、英検2級取得を確実にし、TOEIC700点以上取得も目指していきたいです。この1年で関わった全ての人たちに成長した私の姿をもう一度見てもらえるように今からまた努力、そして挑戦していきたいと思います。留学を応援してくれた家族、先生方、コーディネーターのシンプソンさん、Rコースのみんな、ホストファミリー、現地のたくさんの友達、私にとって今までで1番のとても大きな経験になりました。本当にありがとうございました。