エクセルシア盛岡中央高校デジタルブック
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ます。いくらいい大学を出ても、出身大学だけでその人間の実力が認められることにはなりません。何ができるか、どういう能力があるか。組織の一員として周りを明るくする力があるか。そういうところをみんな見ていきます。学歴一点張りの時代はもう廃れてきています。しかし、まだ進学実績というものを見る、そういう風潮は根強く残っています。これからの時代は、段々生徒数が減少します。私立の学校は特に、進学実績というものを伸ばしていく必要があります、皆さんの学校はぐんぐん伸びています。これからも、この勢いで頑張り、皆さん自身のためにも、両親や兄弟、親戚のためにも、学校のためにも、ひいては岩手県のためにも人材になるように、周りの人を安心させる存在になるように、今のうちから奮起して頑張り続けてください。 今日は素晴らしいチャンスを与えてくださいまして、心から感謝しています。龍澤理事長をはじめ先生方どうもありがとうございました。以上で私の講演を終わらせていただきます。(拍手)平成28年7月22日(金)盛岡中央高校 体育館盛岡中央高校からの教育提携締結記念品「南部鉄器(星あかり)」と「秀衡塗プレート」沖縄尚学高等学校からの教育提携締結記念品「琉球漆器」教育提携締結書。名城理事長・龍澤理事長が署名。巌鷲山(岩手山)をあしらったEXCELSIOR vol.18130

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