岩手県にある盛岡中央高校の国際Rコースは、豊かな人間性・国際性を育む高校留学プログラムです

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2020/8/24

ショウヤ君からの寄稿と写真です。


こんにちは! ショウヤです。今月もよろしくお願いします。

オーストラリアでの生活があと半年を切り、より一層気を引き締めて暮らしたいと思っている今日この頃です。

早速ですが、今日はDavidson High School のelective について書いていこうと思います。

現地の授業と日本の授業とを比べて違いなど、気がついたことをまとめていきます。

僕は、Timber, Food Technology, Musicを取っています。

* Timber

Timberは木工工作を主にしています。この間2タームかけて作業した時計が完成しました! 今は自分の作りたいものをパソコンで調べて木材を組み立てることをしています。

ちなみに僕は木箱を作ってホストにプレゼントしようと考えています。

授業は、一人ひとりが自分のペースに沿って進んでいて現地の子は未だに時計の作業をしているのにびっくりしています。日本だと居残りなどすれば、遅れを取り戻さなければならないことがよくあるので、生徒のペースでいいというのは、日本の学校と違うところだと思います。

* Food Technology

Food Technology では、毎週火曜日の1・2時間目に2人1組のペアで調理します。

最近だと、おかずパンケーキを作りました。正直味は微妙でした(笑)

こちらの調理実習は、オーストラリアが多国籍文化なだけあって、色々な国の料理を作っています。

何ヶ月か前にメキシコ料理のブリトーと日本料理の手巻き寿司をミックスした『何か』を作りました。

海苔の上にご飯、炒めて味付けした鶏肉、アボカドを包んで完成です。不思議な味でしたが、美味しかったです。

このように色んな国の文化が混ざり合っているのはオーストラリアならではで面白いなと思いました。

* Music

Musicは中学生の頃のような音楽室とは全く違い、部屋の壁にギターがたくさん立て掛けられていています。普段は、曲の構成を分析したり、映像に合った曲をグループで作曲して発表するなどをおもにしています。授業中なのに現地の生徒が音楽室のケトルを使ってホットチョコレートを作り出しときは、本当に驚きました。僕も一杯もらいました。

甘くて温かいものを飲みながら受ける授業は、新鮮で、海外ならではの光景をしみじみ感じました。

これから残りの学校生活も大切に過ごして思い出を沢山残していきたいです。

コロナウイルス対策もこれまで以上にしっかり取り組んで、有意義な留学生活にしたいです!

写真はビーチウォーキングした時の写真です。

by Shoya

シドニー便り_20200824
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