岩手県にある盛岡中央高校の国際Rコースは、豊かな人間性・国際性を育む高校留学プログラムです

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2020/9/23

ショウヤ君からの寄稿と写真です。


こんにちは!今月もブログの時期になりました。

こちらはだんだん気温が高くなって、汗ばむ陽気になろうとしています。僕は、変わらず毎日を過ごしています。元気です。

先週の金曜日、僕たちは自分の好きなことに関してのプレゼンテーションを現地のyear10の生徒の前で発表しました。

日本でもこちらでも何人かのグループでのプレゼンは経験していましたが、一人でのプレゼンは初めての事でしたので、その話を聞いたときはすごく不安でした。

発表するにあたって、授業内や家で沢山準備してきました。

まず、オーディエンスに自分の発表の内容を結びつける(hook)の文を作成から取り掛かりました。

僕は楽器について説明したので、自分の演奏動画を使ったり質問を投げかけたりして、聞き手に興味を持ってもらえるように工夫しました。

次に、要となる本文(main idea)を書いていきました。

僕は、楽器を弾くことの楽しさや得られる仲間との交流を聞き手がクリアに理解できるように、自体験やスライドを分かりやすくして詳しく話せるようにしました。

何回も先生やクラスのみんなの前で練習を重ねました。

無意識に手を動かしながら喋っていたり、声が少し自信なさげで小さいと先生からアドバイスをもらって改善できるように意識しながら何回も練習に取り組みました。

発表を録画して自分で見返してプレゼンがより良いものになるように頑張りました。

本番は練習の成果もあり、上手くいきました!先生にも最後に褒められたので嬉しかったです。

この取り組みを通して学んだことは、納得のいくプレゼンを作るには沢山の時間が必要だということです。

準備に時間を掛ければかけていくほど良いアイディアが思い浮かんでくるのだな、と今回自分で経験して感じました。

今後社会人になった時にこの経験を生かしていきたいです。

残りの留学生活も頑張ります!

by Shoya

シドニー便り_20200923
シドニー便り_20200923
シドニー便り_20200923