岩手県にある盛岡中央高校の国際Rコースは、豊かな人間性・国際性を育む高校留学プログラムです

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2020/12/1

クレハさんからの寄稿と写真です。


『これが留学中の最後のブログですね。』

本当に1年間長かったのに、今はあっという間に毎日が終わっていきます。

留学中、ずーっと時間が経つのが遅いなぁ。と思っていたのですが、今になれば、あれ?1ヶ月って30日もあったのか?などと思ってしまいます。

先月もいろいろな事があり、悲しい事もありました。でも、私たちは立ち止まっている暇などありませんでした。留学して困難を乗り越えて行く度に、「あっ、また成長できた。」かな。と感じる事が出来ます。

このような経験はほとんどの日本人高校生は感じる事などできないでしょう。

留学して楽しかった思い出よりも、辛かった思い出の方が多かったと思います。ですが、今まで生きてきた人生の中で1番濃く、1番成長できた、意味のある1年だったと思います。1年前の今頃は留学で自分がこんなに成長できるなんて思わなかったでしょう。この1年をここで過ごせた事は私の人生の中で誇りです。大人になっても一生忘れないのではないかと思います。

先日、マザーから可愛いネックレスをもらいました。

日本に帰っても、これを見て私たちを思い出してねと言われましたが、これを見てなくても忘れるわけがないのにと思いました(笑)

最近は毎日、1日1日がとても大切な時間だと感じています。授業もエレクティブも全て終わってしまいました。ここで私が出会った全ての人が日本に帰ったら、もう会えない人たちです。そう考えるとこの街とさよならをするのもみんなとさよならをするのもちょっと寂しいですが、日本に帰るのもとても楽しみです!!

寂しさと楽しみが混じっていて複雑な気持ちです(笑)

全ての人に感謝して、残り5日間ほど楽しんで生活していきたいと思います!!

by Kureha

ICETブログより

シドニー便り_20201201
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